まちのこと
福岡市東区に住むメリット3選。博多区・中央区との違いは?
2022年05月20日

急成長急発展中の福岡市東区!ベッドタウンとして人気の高い東区であるが、今回は東区のオススメのスポットや博多区・中央区との違いに迫る!
1.自然体験がすぐそこ「海の中道」
「海の中道海浜公園」
東区を代表する自然公園「海の中道海浜公園」は、博多湾と玄海湾に挟まれた東西に約6㎞、面積350haの国営公園。1日ではまわりきれない程広く、駐車場も数百台停めることが可能。公園の中には循環バスもあるが、自然の中で体を動かすサイクリングもオススメ。
また博多埠頭から船も出ている。少し足を伸ばせば、金員で有名な志賀島もあり、金印ドックも有名である。春は色鮮やかなお花畑、夏は流れるプールがあるサンシャインプール、通年でマリンワールド(水族館)や動物園もありボリューム満点だ。沢山の自然や動物に触れることができ満足できること間違いなし!
2.博多区・中央区とはなにが違う?
東区に比べ、博多区や中央区のほうが発展していて、人口が多いイメージがある方が多いのではないだろうか。しかし、実際は博多区が227,275人、中央区が190,967人なのに対し、東区は309,153人となっており、福岡市で最も人口が多い区となっている。(福岡市総務企画局企画調整部統計調査課調べ令和4年3月末日)
そして実は、博多区や中央区に比べ東区は家賃相場が安く、単身者向け物件の場合、平均約1万円も賃料が安くなっている。多くの大学が立地しており、大学周辺の学生向け物件が充実しているのも理由のひとつだろう。
それに加え、先ほどご紹介した通り、海や山などの自然が身近にあるため、ファミリー世帯も安心して住まうことができる。昨今、駅周辺の再開発が進み、ベッドタウンとしてもさらに魅力を増している東区。今後の発展から目が離せない!
3.安全・安心・便利の3拍子
東区には安全、安心、便利の3拍子が揃っているといっても過言ではない。JRや西鉄、高速バスもあるため交通の利便性もよく、博多まで10分程度なので中心部へのアクセスも快適。安全面にについては、東区には東区警察署をはじめ9つの交番があり、6つの消防署、48個の避難所がある。また、色々な診療科が揃っている「九州大学病院」や「福岡市立子ども病院」が立地しており、救急病院は8つもあるので、緊急の事態がおきても安心だ。区民が安心して暮らすための環境が整っている。それが福岡市の東区なのだ!
4.まとめ
簡単に東区の魅力を紹介したが、いかがだっただろうか。東区は都市と自然のバランスがよく、福岡市中心部に通勤の方、都心部に住むのは少し抵抗がある方、家賃を少し抑えたい方などにお勧めの地区である。今でも充分暮らしやすい地域ではあるが、これからさらに発展していくと予想されている。東区の未来が楽しみだ!