まちのこと
福岡市3大ショッピングモール(ららぽーと・キャナルシティ・博多駅)の魅力に迫る!
2022年05月16日

ますます博多区が熱い!!今回は人気上昇中の博多区について、観光地ともいえる3大ショッピングモールの魅力をご紹介していきます。
※さて、ここからは新たに福岡エリアに配属されたわたくし、水上が実際に調査した内容を独断と偏見で記載していく。
1.実物大ガンダムで話題「ららぽーと福岡」
九州初進出のショッピングモール「ららぽーと」が2022年のGWを目前に控える4月25日に開業した。
福岡のららぽーと最大の魅力は写真にもある等身大のガンダムといえるだろう、広場には子供から大人まで老若男女問わず多くの人がガンダムを見上げて写真を撮っていた。
しかし!!!!魅力はそこだけではない、店舗数は222店、その中には九州初出店が57店舗あり、フードコートに出店するのは初となる”GODIVA desert”が登場。今年のGWでは長蛇の列を作っていた。さらに国内では3か所目となる“キッザニア”もつくられる予定で子供から大人、デートや観光まで幅広く楽しむことができるショッピングセンターとなっている。
こんなに楽しそうなショッピングセンター、母さん、ごめん。俺は…いくよ。
2.福岡の玄関口「博多駅」
福岡に来る人のほとんどがこの駅を利用するであろう福岡の玄関口である博多駅。
全国の駅の中でも有数の大きさを誇り、博多阪急、AMU PLAZA、KITTEなど様々なショッピング施設もありここだけでも洋服、美容品、お土産、などすべてそろいそうな充実感である。20代の若者から、30代のファミリー世代、40~50代のオトナ世代まで、幅広く楽しめるスポットとして休日には多くの人でにぎわっている。提携の駐車場も多く、車社会の福岡県民でも利用しやすい。
駅の中に入ると甘い匂いが広がっている。その理由はクロワッサン専門店“FORNO del MIGNON”のにおいに違いないでしょう。いつこの店の前を通っても長蛇の列ができていて人気は健在だ。もちろんクロワッサン以外にも美味しいとウワサの店が多数出店しているので誘惑だらけであることは間違いない。博多駅を利用する際は、誘惑に負けず、目的地へと突き進んでほしい。
3.水の都「キャナルシティ博多」
キャナルシティ博多は、歩いていると常に水の音が聞こえるショッピングセンターとなっている。このキャナルシティのキャナルは「運河」という意味があり施設の名前通り運河を意識した施設の作りになっている。30分に一回噴水のショーが行われ、子供から大人まで楽しむことができる。
気温の暑い日には子供が噴水に突っ込んでいって怒られている風景を何度も目にすることがあるほど、開放的でにぎやかなキャナルシティ。これからの熱くなる季節に涼みにいってはどうだろう。
また5階には福岡の人気ラーメン店が集結したラーメンスタジアムがあり、有数の名店の中から自分のしっくり来たラーメン屋を選ぶことができ、胃袋に余裕のある方なら、2軒3軒とはしごラーメンすることもできる。
ショップのラインナップも豊富でメンズもレディースもたくさんの店が出店しておりハイブランドの店はもちろんファストファッションのショップもあり、ここに来るだけで一日があっという間に過ぎてしまいそうな充実感がある。
博多駅から歩いても10分と近いのだが2023年3月に七隈線の延伸工事が完了予定でこの工事が終わるとキャルシティと博多駅を地下鉄で移動できるようになり天候に左右されずに博多―キャナル間を移動できることが可能になりさらに交通の便が増すことが予想できる。
4.まとめ
観光地として多くの人が訪れる福岡市だが、ららぽーと福岡の誘致や地下鉄の延伸などさらなる発展に向けて福岡市の進化は止まらない。今回では紹介できなかったおいしいラーメン屋、観光スポットなどについてもこれから調査を進め、新たな福岡市の魅力を発見していきたい。