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福岡で遊具がたくさんある公園7選!乳幼児から小学生まで楽しめるおすすめスポットを紹介
2025年06月14日

乳幼児や小学生の子どもがいるご家庭では、毎週末子どもとのレジャーに悩んでいる方もいるでしょう。
特に年齢の離れた子どもがいる場合には、ひとつの場所で遊べる遊具のある公園を選ぶのがおすすめです。
本記事では福岡県内で遊具以外にもおすすめポイントのある公園を紹介するので、子どもの遊び場を探している方はぜひ参考にしてみてください。
福岡で遊具がたくさんある公園7選
福岡県は九州地方で最も人口が多く、観光地としても人気のある海と山に囲まれた自然豊かな場所です。
また大型複合遊具やローラー滑り台のある広い公園があり、休日ともなると家族連れで賑わっています。
本章では、福岡県の遊具がたくさんある公園を7ヶ所厳選したので見ていきましょう。
①夜須高原記念の森【朝倉郡】
出典:https://yasukogen.q-rin.co.jp/
朝倉郡にある『夜須高原記念の森』は、園内に渓流やさざなみ池などがある情緒あふれる大きな公園です。
園内にある扇状の大芝生広場・風の広場には、大恐竜『ヤスゴン』と古墳をイメージした『古墳城』などのコンビネーション大型遊具があり、大人も子どもも一緒に遊べます。
大型アスレチックでは心配な年齢の子どもでも遊べる『ちびっこ広場』も併設されているため、家族全員で遊べるでしょう。
開園時間は季節により異なり、4月~10月は9:00~18:00、11月~3月は9:00~17:00で、休園日は月曜日(祝日の場合は翌平日)および年末年始(12月29日~1月3日)です。
ゴールデンウィーク期間や夏休みなどは8:30〜18:30と開園時間が長く、休園日もないため朝から晩まで1日中のんびり過ごせます。
ほかにも、水の広場にある『せせらぎ』や『かたつむり池』に不定期で水が流れるので、夏場の水遊びにもおすすめです。
所在地:福岡県朝倉郡筑前町櫛木3-6
期間:通年
定休日:月曜日(月曜日が休日の場合は、次の平日)、12/29〜1/3
時間:〈4月~10月〉9:00~18:00、〈11月~3月〉9:00~17:00
料金:無料
駐車場:有
公式サイト:https://yasukogen.q-rin.co.jp/
②高田濃施山公園【みやま市】
出典:https://www.city.miyama.lg.jp/s040/kanko/010/090/010/20200107011000.html
みやま市にある『高田濃施山公園』は、四季折々の花と緑に囲まれた自然あふれる公園です。
車だけでなく電車からのアクセスもよく、最寄駅であるJR鹿児島本線・渡瀬駅から歩いて10分ほどの場所にあります。
園内の傾斜を利用した大型遊具には、全長100mのローラー滑り台があり、子どもから大人まで楽しめます。
遊歩道が整備されており季節ごとの花が楽しめるため、散策しながら多くの自然に触れられるでしょう。
芝生も広く木陰も多いため、休日などはお弁当を持ってピクニックする家族連れも多く、キャンプ場やバーベキュー場は1人あたり50円と格安で利用できるため人気があります。
ただ、自然に囲まれていることもあり、イノシシの出没や季節によっては虫が多いので訪れる際には念のため注意しましょう。
所在地:福岡県みやま市高田町下楠田480番地外
期間:通年
定休日:12/28〜1/4
時間:9:00〜17:00
料金:〈キャンプ場・バーベキュー広場〉50円/人(未就学児は無料)
〈パターゴルフ〉1ラウンド100円/人
駐車場:有
公式サイト:https://www.city.miyama.lg.jp/s040/kanko/010/090/010/20200107011000.html
③海の中道海浜公園「シー・ドラグーン」【福岡市】
福岡市の海の中道海浜公園内にある国内最大規模のアスレチックタワー『シー・ドラグーン』は、120人が同時にプレイできる人気の大型遊具です。
高さ16.8mの展望台部分・2〜4階のアスレチックコース・1階のキッズコースでできており、家族やグループでコミュニケーションを取りながら楽しめます。
アスレチックコースは身長125cm以上の小学生以上が対象で、18歳以上の保護者の同伴(有料)が必要です。
1階部分のキッズコースは身長100cm以上125cm未満のお子様が対象で、保護者1名が無料で同伴できます。なお、4歳未満のお子様はご利用いただけません。
60分の利用時間は短く感じるかもしれませんが、アスレチックで遊んだ後は、展望台で博多湾と玄界灘の絶景を楽しんだり海の中道海浜公園内の他のエリアを満喫したりできます。
所在地:福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25
期間:通年
定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は、直後の平日)12/31・1/1、海の中道海浜公園の休園日
時間:〈3月~10月〉 9:30~17:30、〈11月~2月〉 9:30~17:00
料金:〈天空回廊(展望台)〉500円(4歳以上)
〈アスレチックコース60分〉大人(中学生以上):3,500円、小人(小学生):2,500円 〈キッズコース(60分)〉1,500円
別途、海の中道海浜公園入場料(大人:450円、中学生以下は無料)が必要
駐車場:有
公式サイト:https://seadragoon.jp/
④大野城いこいの森 中央公園【大野城市】
出典:https://onojo-ikoi.jp/guide#shop01
大野城市にある大野城いこいの森には、スポーツ公園・水辺公園・ダム記念公園などのさまざまな公園が存在し、なかでも最大の公園が『大野城いこいの森中央公園』です。
ローラー滑り台がついている大型遊具をはじめ、アスレチック広場・野外ステージ・スケートボードパークなどがあります。
スケートボードパークでは、ヘルメット・プロテクター・スケートボードのセットを330円でレンタルできます。
中央公園の正面にある駐車場は有料(220円/回)ですが、少し離れた場所に無料の駐車場もあります。
また、車で5分程度の敷地内にキャンプ場があるため、昼は中央公園・夜はキャンプという過ごし方もできます。
所在地:福岡県大野城市牛頸481-1
期間:通年
定休日:月曜日(祝日の場合は、直後の平日)、12/27〜1/5
時間:〈3月〜10月〉9:00〜18:00、〈11月〜2月〉9:00〜17:00
料金:無料
駐車場:有
公式サイト:https://onojo-ikoi.jp/
⑤今津運動公園【福岡市】
出典:https://imazu-sportspark.jp/
福岡市にある『今津運動公園』内のアスレチック広場には、大小あわせて12の遊具があり、スタートから順番にすすめていくスタイルで遊べます。
アスレチック広場にある遊具の対象年齢は6歳〜12歳なので、基本的には小学生がメインターゲットです。
周辺には芝生広場・自由広場・ちびっこ広場など、アスレチック広場の遊具では遊べない年齢の子どもも楽しく遊べるエリアがあります。
入場無料で遊べるエリアのほか、体育館やテニスコート・野球場などの有料施設もあり、スポーツやレクリエーションも楽しめます。
今津運動公園は広大な敷地を有し、アスレチック広場周辺には第1駐車場と第2駐車場があり、便利に利用できます。
所在地:福岡県福岡市西区今津字津本2201
期間:通年
定休日:12/29〜1/3
時間:9:00〜21:00
料金:無料(有料施設有)
駐車場:有
公式サイト:https://imazu-sportspark.jp/
⑥諏訪公園【大牟田市】
大牟田市にある『諏訪公園』は、文化交流ゾーン・レクリエーションゾーン・スポーツ休養ゾーンの3つからなる大きな公園です。
レクリエーションゾーンには、大牟田市最大の大型複合遊具や寒い時期を除いた土日祝に流れるせせらぎなどがあり、子どもも大人も一緒になって遊べます。
大型遊具の周辺には、ターザンロープやジャングルジムなど小型遊具・小さな子どもが遊べる広場などもあるため、年齢が異なる子どもたちでも一つの場所で遊べるでしょう。
広大な芝生がひろがっているため、ピクニックを楽しむ家族連れも多く、レクリエーションゾーンにある管理棟では軽食も販売しています。
諏訪公園にはリードを外して遊べる犬の広場があり、ペット連れでも訪れやすい公園です。
所在地:福岡県大牟田市岬町1-3
期間:通年
定休日:12/29〜1/3
時間:9:00〜17:00
料金:無料(有料施設有)
駐車場:有
公式サイト:https://omuta-suwapark.jp/
⑦太宰府梅林アスレチックスポーツ公園【太宰府市】
出典:https://fukuokapark.wakuwakumap.com/parkDAS.html
太宰府市の高台にある『太宰府梅林アスレチックスポーツ公園』は、大型のコンビネーション遊具で有名な公園です。
梅の木が描かれた大きな壁画は公園のシンボルとなっており、梅のシーズンである3月頃には満開に咲いた梅の花を楽しむために、多くの観光客が訪れます。
太宰府天満宮から車でおよそ5分の立地なので、周辺を観光した後に立ち寄って遊べる公園としても人気です。
以前あったロングスライダーは老朽化のため撤去されましたが、現在は長さ10mのスライダーがあり、小さな子どもを見守る保護者も安心感があるでしょう。
駐車場は一般用が48台、身体障がい者用が2台あり、混雑することが少なく、のびのびと遊べる公園です。
所在地:福岡県太宰府市大字太宰府743-1
期間:通年
定休日:月曜日(祝日の場合は、直後の平日)、12/28〜1/4
時間:6:00〜20:00
料金:無料(有料施設有)
駐車場:有
公式サイト:https://www.city.dazaifu.lg.jp/soshiki/31/2262.html
まとめ
本記事では、福岡県内の遊具がたくさんある公園を紹介してきました。
乳幼児や小学生くらいの子どもがいるご家庭で引越し先を探すときには、間取りや最寄駅までの距離も大切ですが、大きな遊具のある公園へのアクセスも考慮すると休日にも楽しく過ごせるでしょう。
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