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中古マンションの売却の失敗談を紹介!売却を失敗しないためのポイントとは

2025年08月12日

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中古マンションの売却を考えている皆さんは「もっと高く売れたんじゃないか?」「こんなはずじゃなかった…」と後悔するような失敗談を耳にしたことはありませんか?


実は、中古マンションの売却には、知らないと大きな損をして後悔する落とし穴がいくつかあります。


この記事では、私が実際に耳にした、あるいは経験した失敗談を交えながら、どうすればあなたのマンション売却を成功に導けるのかを具体的に解説していきます。


この記事を最後まで読んでいただくと、安心して売却プロセスを進められる知識が身についているはずです。

中古マンション売却の失敗談をご紹介!

【失敗談①】焦って売却!相場より安く手放してしまったケース

マンション売却は時間がかかると考え、「早く手放したい」と焦る気持ちから、相場より安く売ってしまったり、すぐに値下げしたりして損をするケースは少なくありません。

しかし、焦りは禁物です。


適正な相場価格を把握していれば、安値で売却してしまう事態は防げます。


特に、複数の不動産会社の査定額を比較検討しないと、適正価格よりはるかに低い価格で手放してしまう可能性があるので注意が必要です。


売却前に最低でも2〜3社に査定を依頼し、その根拠をしっかり確認するようにしましょう。

【失敗談②】リフォームで費用倒れ!結局、買い手がつかなかったケース

「リフォームで価値を上げれば、マンションは高く売れる」という話を鵜呑みにして、大がかりなリフォームをした結果、かえって売却しにくくなるケースは珍しくありません。


リフォームをすれば必ず高く売れるとは限りません。


買い手の好みは多様なので、かけた費用がそのまま売却価格に上乗せされるとは限らないからです。


場合によっては、リフォーム費用が売却価格を上回り、費用倒れになることもあります。


リフォームを検討する際は、事前に不動産会社に相談し、費用対効果をしっかり見極めることが重要です。

【失敗談③】内覧準備不足で機会損失!物件の魅力が伝わらなかったケース

「早く売りたい」という気持ちから、引っ越しや片付け、清掃が終わらないうちに内覧を受け入れ、物件の乱雑さが原因で購入意欲を失わせ、売却に至らなかったという話はよく聞きます。


内覧は、買い手が具体的に購入を検討する非常に大切な機会です。


しかし、生活感があふれていたり、清潔感がなかったりすると、買い手の購入意欲を削いでしまう可能性があります。


物件の魅力を最大限に引き出す準備を怠ると、せっかくのチャンスを逃してしまうことになります。


特に、販売開始直後に内覧を希望するお客様は、購入の可能性が高い傾向にあります。


片付けや清掃など、なるべくベストな状態で内覧してもらえるよう、事前に準備を整えておきましょう。

【失敗談④】不動産会社選びの失敗!担当者任せで損をしたケース

売却を不動産会社の担当者に任せきりにした結果、相場より安く売ってしまったり、売却が長期化したりするケースはよくあります。


マンション売却の成功は、不動産会社選びにかかっていると言っても過言ではありません。


担当者の力量や会社の得意分野によって、売却価格や期間に大きな差が出ることがあるからです。


安易に一社に決めたり、知り合いの紹介だからと鵜呑みにしたりすると、「もっと良い会社があったのでは」と後で後悔することになりかねません。


複数の会社から提案を受け、それぞれの内容をしっかり比較検討したうえで、信用できる担当者と協力して売却活動に挑むことが重要です。

中古マンションの売却で失敗してしまうのはなぜ?

中古マンション売却の失敗は、主に次の4つのポイントに集約されます。


これらの要因が複雑に絡み合い、想定よりも安い価格での売却や、売却期間の長期化を招くことがあります。

相場や不動産売却に関する情報不足

自分のマンションの価値や現在の市場動向といった基本的な情報がないまま売却を進めると、損をする可能性が高まります。


不動産会社からの情報だけでなく、ご自身でも相場情報を調べてみることが大切です。

市場価格の誤解

思い入れから実際の市場価格より高すぎる希望価格を設定すると、買い手が見つからず売却が長引くリスクがあります。


反対に、高く売れるはずがないという思い込みから焦って安く手放してしまうこともあります。


感情ではなく、客観的な市場価格の理解が重要です。

売却の適切な準備不足

内覧時の印象は売却の成否を大きく左右します。


清掃や片付けといった基本的な準備を怠ると、物件の魅力が伝わらず、買い手の購入意欲を削いでしまいます。


早く売りたいという気持ちは皆さんあると思いますが、できる範囲での適切な準備は必要です。

不動産会社選びの失敗

不動産会社や担当者の知識、経験、対応力は、売却活動の質に直結します。


信頼できない会社や担当者に任せきりにすると、スムーズに売却が進まないだけでなく、精神的な負担も大きくなります。

中古マンションの売却を失敗しないためのポイント

①相場を正確に把握し、適正価格を設定する

マンションの相場は、エリア、築年数、広さ、間取り、階数、設備、周辺環境といった様々な要因で変わります。


まずは複数の不動産会社に査定を依頼し、それぞれの査定額とその根拠を詳しく聞いてください。


大事なのは、査定額の高さだけで決めるのではなく、納得できる根拠が明確に示されているかを確認することです。


さらに、不動産情報サイトなどで、似た物件の売り出し事例をご自身でも確認しましょう。


こうすることで、あなたの物件の適正価格が見えてきます。


一番高い査定額を出した会社にすぐ決めるのではなく、納得のいく適正価格を見極めることが大切です。

②物件の魅力を最大限に引き出す準備と工夫をする

内覧は、買い手に物件の第一印象を与える重要な機会です。


中古マンションは住んだままでも売却できますが、空室の方が売却しやすいのが一般的です。


もし住んだまま売却するなら、不要なものを片付けて部屋を広く見せる工夫をしましょう。


生活感をなくし、買い手が自分の家具を置いた時のイメージが湧きやすいようにすると良いでしょう。


また、照明を明るくしたり、換気をして空気を入れ替えたりするだけでも印象は大きく変わります。


特に、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、玄関、窓周りなどは優先的に清掃し、清潔感をアピールしてください。


空室の場合も清潔感は非常に重要なので、可能な限り清掃を行いましょう。


プロによるハウスクリーニングやホームステージング(家具やインテリアの設置)を導入すると、さらに良い印象を与えられます。

③信頼できる不動産会社と担当者を見極める

不動産会社選びは、売却成功の鍵です。


まずは複数の会社に査定を依頼し、査定額だけでなく、売却戦略、広告活動、担当者の対応などを比較検討しましょう。


担当者があなたの質問に丁寧に答え、メリットだけでなくデメリットも正直に伝えてくれるか、積極的に情報共有してくれるかどうかも重要な判断基準です。


また、過去の成約実績や顧客からの評判も参考にすると良いでしょう。


焦らず、あなたの物件売却に真剣に向き合ってくれる、信頼できるパートナーを見つけることが成功への近道です。

まとめ

中古マンションの売却は、人生における大きなイベントの一つです。


この記事では、よくある失敗談を具体的に挙げながら、なぜ失敗してしまうのか、そしてそれを避けるための具体的なポイントを解説しました。


焦らず、しっかりと情報収集を行い、信頼できるパートナーと共に進めることが、売却成功の鍵となります。


駅前不動産では、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適な売却プランをご提案し、安心で納得のいく売却をサポートしています。


豊富な実績と地域に密着したきめ細やかなサービスで、あなたのマンション売却をお手伝いしますので、ぜひ一度ご相談ください。


▶売却査定依頼はこちらから

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