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土地購入でよくある後悔とは?失敗しないためのポイントを紹介

2025年01月11日

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夢のマイホーム購入の第一歩となる土地購入は、人生のなかでも大きな決断の一つです。しかし、憧れと現実のギャップに直面し、後悔する方も少なくありません。

土地購入の後悔は、長期にわたって影響を及ぼす可能性があります。家族の生活環境や将来の資産価値にも関わる重要な決断だからこそ、慎重に検討することが大切です。

この記事では、土地購入でよくある後悔と失敗しないためのポイントについて詳しく解説します。

土地購入でよくある後悔

 


土地購入は、多くの方にとって一度きりの大きな決断です。購入して後悔しないためには、実際にどのような点で後悔することが多いか知っておくことが重要です。

ここでは、土地購入でよくある後悔を紹介します。


予算オーバーしてしまった

土地購入において、予算オーバーは非常によくある後悔の一つです。多くの方が土地の価格だけを見て判断してしまい、諸経費や追加工事費用を考慮せずに購入を決めてしまいます。


例えば、土地の形状が特殊で造成工事が必要だったり、地盤が弱くて改良工事が必要だったりすると、予想外の費用がかかることがあります。

また、道路からの引き込み工事や上下水道の整備など、インフラ関連の費用も見落としがちです。


さらに、仲介手数料や登記費用、ローン関連の諸費用なども忘れずに計算する必要があります。これらの費用を合わせると、土地代の10〜20%程度になることも珍しくありません。


土地購入の流れは以下の記事で詳しく解説しているため、合わせてご覧ください。

土地購入の流れは?買い付け・契約・引き渡しの3段階のプロセスを分かりやすく解説


希望の住宅が建てられなかった

土地購入で多い後悔の一つが、希望の住宅が建てられなかったというケースです。これは、土地の形状や法的規制を十分に確認せずに購入してしまうことが原因となります。


例えば、建ぺい率や容積率の制限により、想定よりも小さい家しか建てられないことがあります。


また、土地の形が不整形だったり、傾斜地だったりすると、理想の間取りや外観を実現することが難しくなる場合もあります。


さらに、接道義務を満たしていない土地や、セットバックが必要な土地では、実際に使える敷地面積が予想以上に狭くなることもあります。


利便性が良くなかった

土地購入後によくある後悔の一つに、利便性が思っていたほど良くなかったというケースがあります。


土地を見に行く際は、休日や日中など限られた時間帯に訪れることが多いため、実際に生活をはじめてから想定外の不便さに気づくことが多いです。


例えば、通勤・通学時の交通の便が悪かったり、最寄りの駅やスーパーまでの距離が思っていたより遠かったりすることがあります。


また、平日と休日で周辺の交通量や人の流れが大きく異なり、想定以上に騒がしかったり、反対に静かすぎることが気になることもあるため、確認が必要です。


日当たりが悪かった

土地購入で後悔する大きな要因の一つが、日当たりの悪さです。実際に住みはじめてから日当たりの悪さに気づき、後悔することがあります。


日当たりが悪いと室内が暗くなるだけではなく、湿気がこもりやすくなりカビの発生や洗濯物が乾きにくいなどの問題が生じます。


また、冬場は暖かさを感じにくく、光熱費の増加にもつながりやすいです。


日当たりの良し悪しは、季節や時間帯によっても大きく変わります。特に冬場は太陽高度が低くなるため、夏に問題なく感じた場所でも日光が入りにくくなることがあります。


近所付き合いが面倒だった

土地購入後に多い後悔として、近所付き合いに関するものがあります。特に戸建て住宅の場合、マンションと比べて近隣住民との関わりが密接になりがちです。


自治会や町内会への加入が半ば義務化されているエリアもあり、予想以上に時間と労力を取られることがあります。


また、地域によっては古くからの住民と新規転入者との間に溝があり、コミュニティに溶け込むのに苦労するケースも少なくありません。


新規転入者に多額の町内会費や自治会費を求めるところもあるため、注意が必要です。


土地購入で失敗しないためのポイント

 


土地購入で失敗するケースは少なくありませんが、ポイントを押さえておけばそのリスクを回避しやすくなります。


ここでは、土地購入で失敗しないためのポイントを紹介します。


入念にリサーチと確認をする

土地購入で失敗しないためには、入念なリサーチと確認が不可欠です。多くの後悔事例は、情報不足や確認不足から生じています。


まずは希望エリアの相場や環境をしっかり調べましょう。インターネットや不動産会社の情報だけではなく、実際に足を運んで現地を確認することが重要です。


また、土地の形状や接道状況、日当たり、周辺環境などを細かくチェックしましょう。特に日当たりは季節や時間帯によって変わるため、複数回訪れることをおすすめします。


不動産会社に相談する

土地購入で失敗しないためには、土地に関する豊富な知識と経験を持っている不動産会社に相談することが重要です。


購入前に相談することで、自分では気づかないような土地の特性や潜在的な問題点を指摘してもらえる可能性があります。


また、不動産会社は地域の相場や将来の開発計画などの情報も持っているため、適正価格で良質な土地を見つけるのに役立ちます。


さらに、複数の不動産会社に相談することで、より多くの物件情報を得られ、選択肢を広げることが可能です。


ただし、不動産会社に全面的に頼りすぎるのは避けましょう。不動産会社の助言を参考にしつつ、自身でも土地の下見や周辺環境の確認を行い、総合的に判断することが大切です。


まとめ

この記事では、土地購入でよくある後悔と失敗しないためのポイントについて解説しました。


土地購入は人生のなかでも大きな決断の一つであり、リサーチや確認をせずに購入してしまうと、後悔する可能性が高まります。


後悔するリスクを最小限に押さえるためには、自身による入念なリサーチと確認、不動産会社による助言が欠かせません。


これから土地購入をしようと考えている方は、駅前不動産にご相談ください。


福岡県や佐賀県、熊本県など、九州の幅広いエリアの土地を豊富に取り扱っており、ニーズに合わせて最適なご提案をいたします!


土地の選定や購入時の流れなど、土地に関することで気になることや不安に思っていることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


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